2024-2025シーズン 12月21日(土)オープン予定!

岩原スキー場 安全の取り組み

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「もしもの時」を無くしたい

岩原スキー場は谷川連峰を望む世界屈指の豪雪地帯、湯沢地方にあります。
スキーやスノーボード、ソリあそびを何も心配なく楽しんでいただくために日々の安全管理は欠かしません。

安心は「安全の積み重ね」という想いで、万が一の事故や災害発生時に迅速かつ適切に対応できるよう、シーズン中のゲレンデ整備や救助対策はもちろん、シーズン前の準備・整備も細心の注意を払いリフトケーブルの1本、ボルトの1本にいたるまで入念に取り組んでいます。

安全をつくる

リフト主要機器の点検・整備

来場の皆様がいつも安全に安心してスキーやスノーボードを始めとしたウィンタースポーツ・アクティビティーを楽しんでいただけるよう、シーズン前にリフト設備の徹底的な点検・整備を行います。リフト主要機器のオーバーホールをはじめとして、索条(ケーブル)の交換、策受けの整備などを行います。

セーフティーバー装備

高速リフトや上級コースへのアクセスで角度のあるリフトに多く取り付けられているセーフティーバー。岩原では少しでも不安を感じさせないために、初級コースへのアプローチリフト(第2ペアリフト)にも取り付けの拡大を行います。

救助訓練

リフト機器の整備とともに、運行上の安全対策も欠かせません。万が一、リフトの運行に支障を来した場合に備え、搬器に残されたお客様に安全に迅速に降りていただけるよう救助訓練も定期的に行っています。

階段へのヒーター設置

初心者・未就学児・初級者の多いリゾートセンター2からの動線に、慣れないスキーブーツ・スノーボードブーツで滑らないよう階段にヒーターを設置しました。

安全を守る

雪が降りシーズンインしてからも安全に向けた対策は続きます。滑りやすいゲレンデは、楽しく快適に楽しめるというだけではなく怪我や事故の予防にもつながります。岩原スキー場では単純に平滑な雪面を作るだけでなく、毎日の降雪状況を見極め、スムーズに人が流れるよう微妙な傾斜をコントロールしながら圧雪を行っています。これによって、快適で滑りやすく、怪我や事故が起こりにくい滑りやすいゲレンデができあがります。

リフト乗降補助

スムーズにリフトへ乗車していただくために乗降場の雪面整備を常時行うだけでなく、スキー・スノーボードの初心者・初級者でリフトの乗降に不安な方、子ども連れの家族の皆様の乗車補助を積極的に行っています。

パトロール

ゲレンデの雪の状態を常にチェックし、安全ネットや標識が適切に設置されるよう巡回しています。ゲレンデ内標識は雪の中、滑走していても視認しやすく分かりやすいものとなるようにデザインしています。

救護

ゲレンデ内での事故発生に備え、迅速な現場到着や応急処置が実施できるようスノーモービルの運転技術やストレッチャーの運用訓練を行っています。これらの技術はゲレンデ内の送迎サービス「たいこもち号」などにも活かされています。

ゲレンデ周辺の除雪

安全の取り組みはゲレンデ内にとどまりません。ゲレンデへのアプローチとなる近隣の道路の除雪も大切な活動です。除雪した雪が視界を妨げることのないよう、見通しに配慮しながら除雪を行うことでスキー場への安全な道路環境を作っています。

雪庇(せっぴ)落とし

厚く積もった雪は重く、屋根からの落雪がケガや事故の原因となることもあるため、定期的に建物の屋根に張り出した雪庇(せっぴ)を落とす作業を行っています。

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